A もともと生まれたときの身長が低いので、そのための低身長(胎内発育不全低身長)の可能性はあります。しかし、成長率がおちても2才までには少し追いついたようにみえたのに、このところ急激に伸び率が落ちていますね。すぐに入院して検査をしたほうがいいですね。検査してみないとわかりませんが、かなりの確率で成長ホルモンの異常がみられ、治療することが可能になると思います。早速、最寄りの専門病院に連絡してください。最初は外来で血液検査や尿検査、手のレントゲンなどのスクリーニング検査をします。それで成長ホルモンの分泌低下症が疑われた場合は1週間ほど入院して検査となります。〈入院検査の結果、成長ホルモン分泌全性低身長症と診断され、治療を受けて順調にキャッチアップ(追いつき現象〉がみられています。〉